栗山吉三郎が京都で創業した伝統ある工房「栗山工房」の本手差し和染紅型の九寸なごや帯です。 栗山工房・栗山吉三郎とは1952年（昭和27年）設立の、沖縄の「紅型」と京都の「京友禅」を融合させた京紅型「和染紅型」の染め工房です。 図案、型彫り、糊置き、手差し彩色、引染め、水洗など京都でも唯一の一貫作業工房で、熟練の職人がお着物、帯、バッグや日傘などの小物を製作しています。 百人一首の山部赤人（4番）　『新古今集』和歌が配された作品です。 「田子の浦にうち出でてみれば　白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ」 人気ブランドの栗山紅型で染められた素敵なデザインの作品です。 色無地、小紋、そのほか紬や御召などの織りの着物などにもピッタリですので、お手元のきものとあわせてご愛用いだだければ幸いです(^^) ●和色： 鶯色 (うぐいすいろ)に近い緑茶色です ●サイズ： 長さ　約362cm 幅　　約31cm 素人の採寸ですので若干の誤差はご了承ください。 ●素材： 正絹 帯芯入り仕立て ●状態： お太鼓の白地に若干アクがあります。 その他たれ先や胴回りの文様部分、裏面など所々に少々汚れがあります。 汚れがある新品ということをご理解いただいた上でご購入をお願いします。 ●その他、注意事項： お使いのモニターによって見える色に違いがありますので、微妙な色を追及されている方はご注意ください。 他にも着物、帯、和装小物、アンティーク、ブランド作家など多数出品中です♪ こちらから是非ご覧下さい #かふぇきもの #栗山吉三郎